門前町とは

  • ●町の理念、ネーミングの背景
    中高年の人たちを対象に、共に幸福と健康を追及、考えるためのサイトです。それと同時に介護や病気で働くことが難しくなっている人が増える時代での新たな働き方を創るサイトです。
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  • ●基本哲学としては日本の15000年に渡る歴史を学び、日本人としての哲学を再評価、再認識し後世に伝えてゆきたいと考えています。
    ●中年になったら死生観を持ち、そのうえで人生観を築き直さなければ老いに対して、親や友人たちとの別離に耐えられないのです。
    その死生観を持つことは、誰しもに訪れる病に対しての抵抗力であり自然治癒力を引き出す源でもあります。
    ●日本人の基層となっているのは、縄文時代の15000年に培われた自然観、宇宙観です。
    科学技術を信仰してきた結果の行き詰まりから、新たに心の支えを創り出すのは宗教よりも古代人の信仰、日本人にとっての祖先である縄文人たちの思想を再構築することだと。
    そのことは明治以降にゆがめられた江戸時代を見直すことでもあります。近世のある文化水準を持った国で260年余に渡って戦争をせず平和を維持したのは、日本の江戸時代だけです。このような重要な事実を日本人は忘れています。
    縄文時代と江戸時代は日本人、私たちの祖先が築いた財産であり日本人としての誇りなのです。
    日本の歴史を共に学び、生きることことを考え直すためのコンテンツを作っています。
    ●また現在企画している「縁(エニシ)システム」によって多くの働く機会を提供したいと作成を進めております。
    門前町の町民たちが互いにできること、持ち寄り社会をインターネットを通じて創ります。時間の提供、人脈、資産、知恵、情報、誠意等を持ち寄り「縁システム事業」を推進するのです。
    金銭では換算できない「絆」「つながり」「やりがい」「生きがい」は「ありがとう」という感謝の言葉として戻ってきます。何をしてもらえるか?ではなく何ができるか?と考える人が集まることで互いに相乗効果がうまれ、良い「気」が伝わり参加者は活性化します。結果としてそれが健康につながり互いの幸福感に結びつくのです。
  • 「人間の理想精神とういうものは心の太陽なのだ。理想に向かって情熱を湧かすということは、日に向かい、太陽を仰ぐということだ。これがないと人間のあらゆる徳が発達せず、だからして才知芸能も発達しない。」    安岡正篤

相談のある方は前提として町民登録(無料)をして下さい。